料理が苦手な人の婚活|プロフィールの文例と結婚前の家事分担
料理が苦手でも、婚活を始める前に「得意料理」を用意する必要はありません。プロフィールには実際の暮らしや好きなことを書き、交際が進んだら、食事の準備を二人でどう担うか話していきましょう。
料理ができないことを隠す必要はありませんが、食事をすべて相手に任せる前提にしないことも大切です。この記事では、プロフィールの文例、料理の話を切り出すタイミング、結婚前に確認したい分担の項目を紹介します。
料理の腕前より、普段の食事の整え方を振り返る
「料理が苦手」の中身は人によって違います。手順が分からないのか、毎日献立を考えるのが負担なのか、帰宅が遅くて調理の時間がないのか。まずは、この一週間の食事を振り返ってみてください。
- 普段はどう食べているか:自炊、総菜、冷凍食品、外食など、実際の組み合わせを書き出す。
- 何に困っているか:献立、買い出し、調理、洗い物のうち、負担になっている作業を分ける。
- 自分が引き受けられることは何か:買い物、食器洗い、簡単な朝食の準備など、続けられる範囲を確かめる。
料理を作る以外にも、食材の在庫を確かめる、店を選ぶ、食後に片づけるといった作業があります。苦手な部分と担える部分が分かると、「家事は全部苦手です」ではなく、自分の状況を具体的に伝えられます。
今できることが少なくても、できるふりをせず、何なら取り組めるかを考えるところからで構いません。
婚活プロフィールに料理の苦手をどう書く?
料理が得意でなければ、好印象のために「趣味は料理」「家庭的です」と書く必要はありません。一方で、自己紹介文を苦手なことの一覧にする必要もありません。好きな食べ物、休日の過ごし方、一緒に暮らす相手と大切にしたい時間など、実生活に近い内容を選びましょう。
以下は伝え方の文例です。本人の経験や希望に合う部分だけを、自分の言葉に直してください。
食べることが好きな場合の文例
「休日は、気になるお店でゆっくり食事をするのが楽しみです。好きな食べ物や日常の出来事を話しながら、食事の時間を一緒に過ごせるとうれしいです。」
この表現は食事の楽しみ方を伝えるもので、料理の腕前を示すものではありません。実際にお店を探すことが好きな人なら、最近食べておいしかったものを一つ添えると会話につながります。
料理について触れたい場合の文例
「料理は得意ではありませんが、食後の片づけは普段からしています。結婚後の食事は、二人の生活に合わせて準備の仕方を相談していきたいです。」
「片づけ」の部分は、買い物や簡単な朝食など、自分が実際にしていることへ置き換えます。今はしていない家事を、できることとして書かないようにしましょう。プロフィールの項目やお見合いで料理について聞かれたときも、現状を正直に答えます。
料理の話は、初対面から分担を決めようとしない
お見合いでは、好きな食べ物や普段の夕食から話を始めると、自分の暮らしを説明しやすくなります。「仕事の日は、どんなふうに夕食をとることが多いですか」と聞き、自分の過ごし方も伝えてみましょう。
相手が料理好きでも、毎日の食事を全部引き受けたいとは限りません。性別や得意不得意だけで、担当を決めないことが大切です。
何度か会って帰宅時間や休日の過ごし方が分かり、結婚後の生活を話す段階になったら、具体的な分担に進みます。たとえば「私は平日の調理にはあまり時間をかけられません。買い物や片づけを含めて、二人ならどう分けられそうか考えたいです」という伝え方があります。
「毎日作ってくれますか」と相手の能力を確認するだけでなく、自分が担える作業や希望も出しましょう。特に譲れない食事の希望がある場合は、結婚が決まってから初めて伝えるのではなく、将来の生活を話し合う段階で共有します。
結婚前に確認したい、食事の家事分担5項目
話し合いでは、休日のごちそうよりも、二人とも仕事で疲れた平日の夕食を想定してみてください。次の五つを分けて話すと、「料理は任せる」の一言で見落としていた負担も確認できます。
- 献立と在庫の確認:「何を食べるか決める人と、足りない物を確かめる人はどう分ける?」
- 買い物と調理:「帰宅が早い日と遅い日で、担当を変えられる?調理をしない日は何を担う?」
- 食後の片づけ:「食器だけでなく、調理器具や台所の片づけまで、どこを担当する?」
- 忙しい日の代案:「二人とも作れない日は、総菜、冷凍食品、外食のどれを使える?」
- 費用と見直し:「食事に使う費用と時間をどう考える?分担が続かなかったら、いつ相談し直す?」
一度決めた分担でも、仕事や生活が変われば調整が必要になります。「毎日必ず作る」のような約束を急ぐより、忙しい日の連絡方法と代案まで決めておくほうが、実際の暮らしを想像できます。
一人が献立を決め、買い物を指示し、もう一人が調理だけをする場合もあります。作業の数だけでなく、考える時間や段取りの負担も含めて確かめましょう。
二人とも料理が苦手、食事の希望が違う場合は?
二人とも調理が苦手なら、簡単に作れる食事を少しずつ増やす、市販の食品を使う、忙しい日の買い物と片づけを分ける、といった案があります。料理の練習をするかどうかも、本人の希望と生活に合わせて考えて構いません。どちらかが苦手を克服するまで、もう一人がすべて担当する必要はありません。
「毎日手作り」と「無理せず買う」が合わないとき
まず、相手が何を大切にしているかを聞いてみてください。味の好み、使いたい時間、費用、家族で食卓を囲みたいという希望では、相談できる方法が違います。
「平日は買った食事を一緒に食べ、休日は時間がある方が作る」など、曜日や作業で案を分けることもできます。これは分担の一例であり、全員に合う正解ではありません。
食事をどう用意するかとは別に、一緒に食べる時間を作れるかも話してみましょう。話し合っても希望が合わない場合は、無理に同意せず、何が譲れて何が難しいかを確認します。合わない点を見ないまま進めるより、結婚前に互いの考えを知ることが大切です。
自分で進めるか、仲人と相談するかも選べる
料理が苦手なことだけで、プロフィール全体や相手との相性を決めつける必要はありません。まず、普段の食事で困ることと、自分が担えることを一つずつ書き出してみてください。その内容をもとに、得意と偽らない自己紹介文や、結婚後の暮らしを話す質問を準備しましょう。
会話の準備については、関連コラム「2回目デートで会話が続かないとき」も参考にしてください。
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